はじめてのクルーズ旅行では、「ホテルのようでいて、少し違う」独特の環境に戸惑いがち。この記事では、初めてでも安心して過ごせる持ち物リストを、カテゴリーごとにやさしくまとめます。「これは要る？」「これは船にある？」という迷いをスッキリ解決しましょう。
まずはこれだけ！クルーズ旅行の必需品リスト
旅行書類・チケット類
- パスポート（海外クルーズ）
- 乗船チケット／クルーズカード（事前登録が必要な場合あり）
- 保険証・海外旅行保険証書
- 航空券・ホテル予約控え
ポイント：乗船手続きで紙の控えを求められるケースがあります。印刷してクリアファイルにまとめると安心です。
衣類・服装
- カジュアルウェア（船内・寄港地観光用）
- フォーマル服（ドレスコード日用／1〜2セットでOK）
- 水着・羽織もの（プール・デッキ用）
- パジャマ・ルームウェア
ポイント：ドレスコードの厳しさはクルーズ会社で異なります。出発前に公式案内で確認を。
洗面・衛生用品
- 歯ブラシ・歯磨き粉（用意がない船も）
- シャンプー・コンディショナー（肌に合うもの）
- 日焼け止め・化粧水・リップ・保湿クリーム
- 常備薬・酔い止め・絆創膏
- マスク・除菌シート
ポイント：海風と紫外線で乾燥しやすいので、保湿系は忘れずに。
あると便利なアイテム（小ワザ集）
船内で役立つもの
- 折りたたみバッグ（帰路の荷物増に）
- 小型サーモボトル（デッキでの水分補給）
- S字フック・洗濯バサミ（省スペース収納）
- 延長コード・USB充電器・変換プラグ（コンセントが少ない場合あり）
- 携帯用洗濯洗剤（長旅・家族旅行なら）
豆知識：船はわずかに揺れます。安定感のある容器やフタ付きボトルが便利。
寄港地観光向け
- 折りたたみ傘・帽子・日焼け対策グッズ
- モバイルバッテリー・ケーブル
- 少額の外貨（チップ・買い物用）
- オフライン地図・翻訳アプリ（事前ダウンロード）
持ち込みNG・注意点
- アルコール類の持ち込み制限（会社により異なる）
- 電熱器具や一部延長コードの使用制限
- ドローン・高出力機器など安全上の理由で禁止
大切：必ず出発前に各社の「持ち込み規定」を確認しましょう。ルール違反は没収や乗船拒否のリスクがあります。
チェックリスト（印刷・メモ用）
- パスポート／チケット／保険書類
- カジュアル服／フォーマル服／水着
- 洗面・保湿グッズ／常備薬
- 充電器・延長コード・モバイルバッテリー
- S字フック／折りたたみバッグ
- 寄港地用：帽子・日焼け対策・外貨少額
まとめ：持ち物準備も旅の楽しみ
クルーズは「移動するリゾート」。陸のホテルと少し違うからこそ、持ち物が快適さを左右します。この記事を参考に、自分らしい船旅スタイルを準備してみてくださいね。
服装が気になる方は、あわせてクルーズの服装ガイド（準備中）もどうぞ。乗船手続きの流れはチェックイン〜乗船までの流れ（準備中）で詳しく解説予定です。
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